へそストローのブログ

尿膜管膿腫で入院した体験記のブログです

2016-01-01から1年間の記事一覧

尿膜管闘病記⑪ ~ドレーンを抜いたら水浸し~

ドレーンの穴から水浸し! ◆12/11金曜日久しぶりにぐっすり寝て、朝6時半くらいに起きる。 寝汗をかいていた。寝汗をかくのは久しぶりのことで、回復してきたかもと感じる。 ベッドの上り降りもかなりスムーズになってきた。朝は大荒れの天気。朝の回診で、…

尿膜管闘病記⑩ ~洗髪!食事!安眠!~

回復の兆し! ◆12/7木曜日朝、担当の先生の回診の前に、若い先生が様子を見に来てくれる。ここぞと、おちんちんの裏から肛門にかけての痛みを訴える。 先生はピンとこない様子だが、『では診てみましょう』と肛門を触診してくれた。入院してると、人に肛門見…

尿膜管闘病記⑨ ~ロキソニンジャンキー~

痛み止めロキソニンに頼る1日。 ◆12/6水曜日朝になってもまだガスが出ない。布団の中で出来るだけ動き回って、腸を刺激するも出る気配なし。回診で先生がいらっしゃる。主治医の先生、外科部長の先生、若い女性の先生。 若い女性の先生がまず、お腹のガーゼ…

尿膜管闘病記⑧ ~手術翌日、めっちゃハード~

手術翌日はハードスケジュール。 ◆12/5火曜日朝、若い先生が様子を見にきてくれる。サブ担当医みたいなポジションになる。軽く傷を見てもらう。お腹に聴診器を当てられる。後になって気づいたが、腸の動きを確認しているのだ。 そうこうしていると妻が来てく…

尿膜管闘病記⑦ ~手術直後~

手術後、麻酔がきれて眠れぬ夜。 ◆12/7月曜日 手術後から夜明けまで 意識が戻ると、ベッドの脇に妻がいることに気付く。ここは病室だと教えてくれる。 次に、おちんちんに違和感を覚え、『おしっこしたい』といった記憶がある。おちんちんにカテーテルが刺さ…

尿膜管闘病記⑥ ~手術!~

夕方、全身麻酔で手術。 ◆12/4月曜日 午後 病室に案内されると、さっそく点滴の管を刺される。午前中のCT以来、人生2度目の点滴だ。採血の注射さえ苦手なぼくは、点滴の注射も緊張する。右腕に点滴を繋がれ、動きにくい。ここで、病棟の共有スペースのような…

尿膜管遺残 関連ワードのメジャー度を調べる

尿膜管遺残の関連キーワードについてgoogleで検索して、そのヒット数から、尿膜管遺残関連疾患の世間でのメジャー度を推察しようという試みです。 いきなり、結果発表ですが、尿膜管関連ワードの中では、圧倒的に「臍炎」がメジャーです。 尿膜管関連では、…

尿膜管遺残の治療方法

僕が実際にお医者さんに提案された、尿膜管遺残(臍炎、尿膜管膿腫)の治療方法を紹介します。 あくまで僕の場合であって、また、僕の理解が足りない部分もあるので、医学的な正確性は保証されません。お体に異常のある方は、必ず医師の診断を受けてください…

尿膜管遺残の症状

ぼくが尿膜管遺残で経験した症状を書きます。あくまで、ぼくの場合の症状なので、ご参考までにどうぞ。 では、症状の発現した順番に書いていきます。 1)お腹の筋肉痛のような痛み お腹に筋肉痛のような痛みを感じたのが最初でした。 ただし、その前日に腹…

尿膜管闘病記⑤ ~即、入院~

月曜日になり、大きい病院へ。 ◆12/4月曜日妻にタクシーを呼んでもらい、妻の付き添いで地域の総合病院へ。8時半が診察開始だけど、もう痛くて痛くて我慢できないので、8時前には病院到着。 ロキソニンを飲んでいてもお腹はすごく痛い。タクシーから病院に入…

尿膜管闘病記④ ~お腹の痛みに耐える日曜日~

めちゃくちゃお腹が痛いけど病院がやってない日曜日。 ただただ痛みを我慢する。 ◆12/3日曜日 あまり眠れずに朝を迎える。 精密検査をしてもらうには、月曜日まで待つ必要がある。 なので、この日は、痛み止めで一日辛抱しなくてはいけない。。しかし、昨晩…

尿膜管闘病記③ ~お腹痛すぎて救急へ~

おへそから膿が出た翌日、めちゃくちゃお腹が痛くなる!! ◆12/5土曜日朝8時30分ころ、一駅離れた泌尿器科に向かう。ネットで調べたら、Yahoo知恵袋に「泌尿器科へ行け」と書かれていたからだ。この時も、昨夜の帰宅時と同様、へそを庇った猫背のトボトボ歩…

尿膜管闘病記② ~へそから膿が出た!~

とうとう、へそから膿が出た! ◆12/4金曜日元気に出社するもお腹は前日よりも痛む。痛むのはおへその少し下辺り、下腹部だ。 でも割と忙しい日だったこともあり、痛みはあまり気にせずに仕事を進める。16時くらい、業務中にお腹の痛みでトイレへ行ってみる。…

尿膜管闘病記① ~お腹に違和感を感じ始めるまで~

まずは元気いっぱいだった頃から、お腹に違和感を感じ始める頃まで(11/28~12/3の6日間)を日記形式で。 ◆11/28土曜日この日が、お腹に違和感のない最後の日になる。 夕飯には、妻と「いきなりステーキ」で400gのステーキを平らげるほどの元気さ。ビールも…